【報告】一般社団法人JARTA主催による「Travelife サステナビリティ公式研修ワークショップ in 淡路島」  

9月6日 フィールドワーク報告 成ヶ島にて海岸清掃活動を実施 

朝、参加者は洲本バスセンターに集合し、公共バスで由良地区へ出発! まず、由良水門の守り神として祀られている由良湊神社を参拝。由良は古くから淡路島への玄関口として栄えた地域であり、当日は神主および禰宜の方々から神社の歴史や文化について貴重なお話を伺いました。 

その後、成ヶ島渡船場から渡船に乗り、成ヶ島へ上陸しました。成ヶ島は瀬戸内海国立公園に属し、淡路島東南部の洲本市由良湾沖に浮かぶ、南北約2.5~3kmの細長い無人島です。美しい砂州が連なる景観から「淡路橋立」とも呼ばれています。また、成ヶ島の自然植生は『兵庫県版レッドデータブック(2020)』のAランクに登録されており、希少な動植物が生息する自然の宝庫として知られています。さらに、淡路島日本遺産の構成文化財の一つにも認定されています。 

地元の自然環境の専門家である生嶋様にご同行いただき、島内を散策しながら植生や生態系について学びました。一方で、海岸には多くの漂着ごみが見受けられ、ペットボトルやプラスチックトレーなどの生活系ごみのほか、漁業由来の発泡スチロールや大型プラスチック容器なども確認されました。 

成ヶ島では、地域の方々による定期的な清掃活動が行われています。今回のフィールドワークでも、その取り組みの一環として参加者全員で海岸清掃を実施。約15分間という短時間ながら集中して作業を行った結果、業務用の大型ごみ袋約10袋分の漂着ごみを回収することができました。なお、ごみ袋の提供および回収については、洲本市商工観光課の皆様にご協力いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 

清掃活動終了後は、成ヶ島の豊かな自然を観察しながら山上の展望台へ向かい、由良湾や紀淡海峡を望む美しい景観を楽しみました。最後に、回収したごみを船で渡船事務所の指定集積場所まで運搬し、今回のフィールドワークを終了しました。 

今回の活動を通じて、参加者は成ヶ島の貴重な自然環境や地域文化への理解を深めるとともに、海洋ごみ問題や地域の環境保全活動について実践的に学ぶ貴重な機会となりました。 

(参考https://www.city.sumoto.lg.jp/soshiki/19/10513.html) 

研修の様子はこちらの記事から

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