グリーンキー認証に関わる組織と主な役割
国際本部・日本の運営窓口・認証機関の役割分担
International
- プログラムの所有・開発
- 支援資料・研修教材の提供
- FEEは1981年設立、85か国以上・110超の加盟団体を有する、世界最大級の環境教育組織の1つ
- FEEの下で、グリーンキーのプログラムが運営されている
- 日本唯一のナショナルオペレーター
- 認証施設・申請施設の主要窓口
- 国内での申請受付と情報提供
- 研修や勉強会を通じた、環境教育とサステナブルツーリズムの理解の促進
- 認証プロセスの管理
- 審査の調整・割当
- 書類・審査報告書の評価
- 最終認証判定・認証管理
- 審査員の承認・研修・任命調整
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Green Keyは、2026年10月1日から、独立した認証機関としてAudit Independer Groupを任命します。これは認証制度の独立性、透明性およびプログラムの健全性を強化し、変化する規制環境に対応するための体制強化が目的です。
| 組織 | 主な役割 |
|---|---|
| FEE / Green Key International (国際本部) FEE(Foundation for Environmental Education)は、グリーンキーのプログラムを運営する国際本部。1981年に設立され、85か国以上に110を超える加盟団体を有する、世界最大級の環境教育組織の一つです。 | グリーンキープログラムの所有・開発、支援資料・研修教材の提供 |
| 一般社団法人JARTA JARTAはFEE(国際環境教育基金)が認定する日本唯一のグリーンキーナショナルオペレーターです。 | 日本のナショナルオペレーターとして、認証施設・申請施設の主要窓口を継続 |
| Audit Independer Group(認証機関) | 認証プロセスの管理、審査の調整・割当、申請書類・審査報告書の評価、最終認証判定、認証管理、審査員の承認・研修・任命の調整 |
日本においては、グリーンキー・プログラムに取り組む施設は、登録から審査申請手続きにおいてはJARTAが窓口、現地審査から認証に至る手続きはAudit Independer Group が窓口となります。
- 登録の受付・管理
- 申請書類の確認・受付
- 判定結果の施設への通知
- 認証証書の発行・送付
- 申請内容の確認
- 書類審査・現地審査の実施
- 基準への適合性を評価
- 認証の可否を判定
はじめに:グリーンキー認証プログラムに参加するために
1.グリーンキーを始めるためには登録が必要です。JARTAにご連絡ください。
2.JARTAは、申請施設の登録内容がグリーンキー認証プログラムの条件を満たすか確認します。
3.適格と認められた施設には、以下の手順で登録手続きの完了となります。
A) グリーンキー会員規約書と管理登録費用の請求書の発行
B) 会員規約書のご提出と管理登録費用のお支払い完了後、オンラインレポートシステムの専用アカウントが発行され ます。
C) オンラインレポートシステムの操作方法、基準および認証プロセスに関する情報など今後の取り組み方についての説明を行います。その後、レポートの完成に向けて取り組んで下さい。
はじめての施設:審査の流れ
- オンライン報告・証拠書類
- 契約書・規約書
- 参加費の支払い
- 日程・費用を調整
- 初回会議・書類確認
- 施設内確認・最終会議
- 最終審査報告書を確認
- 基準への完全適合を判断
- 必要に応じ是正を確認
- JARTAが判定結果を通知
- 認証証書を送付
- 盾・旗などをご案内
審査の流れ 詳細
審査を申請するためには、以下の条件を満たすことが必要です。申請時期は各国によって異なりますが、日本においては年間を通じて審査の申請を受け付けています。
- オンラインレポートシステム上で、グリーンキーの各基準項目に対する報告と証拠書類の提出
- 認証契約書への署名および返送
- グリーンキー会員規約書
- グリーンキー参加費のお支払い
JARTAは、提出された資料を確認し、必要な情報がすべて提供されていること、および認証対象範囲を確認します。グリーンキー参加費のお支払い確認後、認証機関に現地審査の実施を依頼します。
認証機関は申請内容の確認後、審査員を任命し、現地審査を実施します。
認証機関は認証費用および審査費用を直接請求します。
審査日程の調整
- 認証機関または任命された審査員が施設へ連絡し、審査日程を調整します。
- その後、認証機関は、認証機関費用および審査員費用を施設に請求します。
- 現地審査に先立ち、審査員はグリーンキー運営事務局からすべての審査書類を受領します。
審査プロセス
現地での認証審査には通常、以下の流れによって実施されます。
- 初回会議
- 書類確認(事前に実施される場合もあります)
- 施設内の目視確認
- 審査結果の概要説明および最終会議
審査時間は、施設の規模や従業員数によって異なります。詳細は、「グリーンキーに関する費用について」をご覧ください。審査終了後、審査員は調査結果をまとめた審査報告書を作成し、以下のA、B、Cの手続きに沿って業務を遂行します。
想定される結果
A:完全適合
- 審査報告書が認証機関へ送付され、最終確認および認証判定が行われます。
B:不適合が1~5件ある場合
- 施設は不適合事項に対する追加証拠(是正措置計画書および報告書)を提出する必要があります。
- 必要書類は2か月以内に提出しなければなりません。
- 審査員が追加証拠を確認した後、審査報告書を認証機関へ提出し、最終判定が行われます。
C:不適合が6件以上の場合
- 施設は追加証拠を提出するとともに、再度、審査を受ける必要があり、現地審査が再度実施される場合もあります。
- 必要書類は2か月以内に提出しなければなりません。
- 審査員は追加証拠を確認し、審査を実施した後、審査報告書を認証機関へ提出します。
- この場合、施設は追加の審査費用および交通費等の旅費を負担する必要があります。
認証機関が最終審査報告書を確認し、施設がグリーンキー基準に完全に適合しているかどうかを判断します。
JARTAは認証機関からの報告を受け、施設に判定結果を通知します。
グリーンキー基準に完全に適合していると証明された場合には、認証の取得となり、JARTAは有効期間2年間の認証証書を送付します。 その他、掲示用の盾や旗などグリーンキーに関するグッズをご案内します。
2年目の施設:サーベイランス審査(定期審査)の実施
認証取得後の継続的な適合性を確認する、書類による定期審査
- 現地審査がない年に実施
- 認証取得後8~14か月
- 認証維持・改善を確認
- 指定された基準項目
- 最新の証拠文書を提出
- 継続的な遵守を示す
- 認証機関が適合性を確認
- 不適合は速やかに是正
- 苦情への問い合わせ対応
サーベイランス審査(定期審査)とは?
認証は「取得して終わり」ではなく、継続的な維持・改善が求められるため、その確認のために実施されるものです。現地審査が実施されない年の認証取得後8~14か月の間に、施設はサーベイランス審査(定期審査)を受ける必要があります。この審査は、指定されたグリーンキー基準項目について、継続的に遵守していることを示す最新の文書を提出することが含まれます。
継続的な適合性の維持と苦情対応について
認証期間中、施設はグリーンキーの要件への適合を継続して維持する必要があります。サーベイランス審査(定期審査)やその他の確認において不適合が確認された場合、施設は速やかに是正措置を講じる必要があります。適合性が維持できない場合や回復するまでの間は、認証が一時停止されることがあります。
認証期間中、施設に対して適合性に関する苦情が寄せられた場合には、以下の対応が求められます。
- 施設は認証機関からの問い合わせに対応する必要があります。
- 苦情内容が確認された場合、施設は不適合を是正しなければなりません。
- 適合性が回復するまで、認証が停止されたままとなる場合があります。
発生する費用
JARTA:グリーンキー年会費
認証機関:認証費用のみ。審査員費用は発生しません。
(詳細は、グリーンキー・プログラムに関する費用についてを参照)
3年目の施設:認証の更新
認証の有効期限の約6~8か月前になると、JARTAが施設へ連絡し、更新手続きを案内します。
認証を更新するためには、「はじめての施設:審査の流れ」に沿って、STEP1~4を再度完了する必要があります。
更新の際には、グリーンキーの継続年数に応じて定めれた努力項目達成率を満たすことが求められます。
4年目以降の施設
各年度に実施される定期審査や認証更新を通じて、ゲスト、地域社会、従業員、サプライチェーンをはじめとするステークホルダーへの取組と貢献を継続的に発展させ、持続可能な観光を推進する施設としての価値をさらに高めていってください。Sustainability comes from your mind, hospitality comes from your heart!
1.登録 (JARTA)
2.申請書類の提出(JARTA)
3.審査(認証機関)
4.認証可否の判定(認証機関)
5.判定結果の通知(JARTA)
審査申請から認証手続きに要する時間
グリーンキーの認証プロセスには通常4~6か月を要します。
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期間は以下の要因によって変動します。
- 基準への適合準備状況
- 完全な書類の適時提出
- 認証申請に必要な費用の支払い状況
- JARTAによる処理期間
- 現地審査を担当できる審査員の確保状況
- 不適合があった場合の是正対応
- 認証機関による最終判定に要する時間
移行期間(2026年10月1日~2027年12月31日)
新しい認証方法の導入に伴い、グリーンキーでは認証の有効期間を12か月から24か月へ変更するとともに、審査頻度を見直します。
移行期間(2026年10月1日~2027年12月31日)には、以下のケースが適用されます。
ケース1:新規申請の場合
- 新基準への適合が必要
- 認証機関が現地審査を実施
- 認証機関が認証を付与
- 認証期間は2年間
ケース2:すでにグリーンキーを取得しており、現地審査を伴う更新が必要な場合
- 新基準および努力項目基準に関する移行要件への適合が必要
- 認証機関が現地審査を実施
- 認証機関が認証を付与
- 認証期間は2年間
ケース3:すでにグリーンキーを取得しており、現地審査を伴わず、サーベイランス審査(定期審査)による更新が必要な場合
- 認証機関がサーベイランス審査(定期審査)を実施
- 認証機関が認証継続を確認
- 認証期間は1年間 (2026~2027年の移行期間中に適用される特例措置)









