トラベライフとは

トラベライフ(www.travelife.info)はオランダに本部をおくツアー事業者や旅行会社を対象に持続可能性について審査を行う国際認証団体です。トラベライフは、ヨーロッパおよび各国のツアーオペレーター協会(英国旅行業協会ABTA、オランダ旅行業協会ANVRなど)と共同開発され、ツアー事業者や旅行会社が自社の運営における持続可能性を高めるための研修や、ツール、および手段を提供しています。

これは、ISO 26000評価項目を含む国際基準およびガイドラインに基づいています。ツアーオペレーターや旅行会社は会員になり、この国際的に認められた持続可能性の基準へチャレンジすることにより、地域住民や顧客の満足度と並行して社会的な信用を高め、スタッフのモチベーションをあげていくことが可能です。
トラベライフは各種研修材料をオンラインで提供しており、場所や時間に関係なく取り組むことが可能です。また、課題解決に困ったときなどはコーチングシステムにより、指標の準拠に必要な手順について指導を受けることができます。 理念だけでなく、より実践的な持続可能性への取り組み、事業運営改善をサポートいたします。
トラベライフは、持続可能な観光の国際基準を軸とした実践的な取り組みを振興し、現在その取組を始めている国は世界100ヶ国以上、参加企業は世界3,000社以上にのぼります。
会員企業は、取り組みの進捗に合わせて「Engaged(登録・研修)」「Partner(100以上の厳格な基準達成)」「Certified(最上位の国際認証取得)」という3つのステップを踏みながら、自社のサステナビリティを着実にステップアップさせていくことができます。世界基準の信頼性を獲得するツールとして、グローバルな旅行市場で広く評価されています。
JARTAとトラベライフ

一般社団法人JARTAは2019年5月にトラベライフと業務提携を結び、日本国内における窓口として運営を始めました。認証の基準となる評価項目は和訳され、トラベライフのウェブコンテンツについても順次作業を進めており、日本語ユーザーにとっても使いやすいツールとしてご提供できる環境を整えています。
国内研修会の開催、日本語対応の審査員やコーチの養成なども進行中です。国内の観光情勢を踏まえ、オランダ本部と密な連絡を通じて、会員のみなさまによりよいサービスを提供し、日本国内の持続可能な観光の普及と推進、SDGs達成の寄与につとめます。
トラベライフ会員種別
トラベライフの会員種別は3種類設定されており、年会費も各ステージによって異なります。
このステージでは、サステナビリティコーディネーターという各事業所の担当者(以下SC)を任命し、事業所のサステナビリティや、取るべき具体的なステップについて学びます。ベストプラクティスに基づいて自社を評価し、改善計画を作成します。
実践段階となるステージ2では、SCは会社の基本的な運営方針を明文化します。ミッションステートメント、ポリシー、行動計画などがそうです。また簡単な実践事例(エビデンス)を示すことが求められます。
トラベライフ認証基準の必須項目をすべて入力した会員はその旨をJARTA事務局に伝え、担当コーチが割り当てられ、オンライン審査を受けることができます。この審査をクリアすると初めてパートナー会員になることができます。
トラベライフ認証ステータスは、最終ステージで全ての評価項目をクリア(準拠)する必要があります。トラベライフ公認審査員による第三者現地審査を経て評価をうけ、準拠していると認められた後は、その証明としてトラベライフ認証ステータスを受け取ります。
トラベライフ年会費(4月~3月)
これまでTravelife Partnersまたは Certifiedの申請および2年おきの更新の際に、追加費用として発生していたコーチング費用(一般事業者38,000円 / JARTA会員30,000円)を年会費に含みます。
さらに、新たなJARTA事務局サービスとして、毎月1回のオンライン勉強会を無料で実施し、取り組み事業者の理解と取得に向けてのサポート強化いたします。
(1) 一般会員(Travelife Engaged) および パートナー会員(Travelife Partners)
| 常勤人数 | 一般事業者 | JARTA 会員 |
| ① 5人以下 | 84,200 円 | 79,100 円 |
| ② 6~25人 | 84,200 円 | 79,100 円 |
| ③ 26~100 人 | 126,300 円 | 118,600 円 |
| ④ 101~250 人 | 168,300 円 | 158,100 円 |
| ⑤ 250 人以上 | 168,300 円 | 158,100 円 |
(2) 認証会員(Travelife Certified)
| 常勤人数 | 一般事業者 | JARTA 会員 |
| ① 5人以下 | 154,300 円 | 145,000 円 |
| ② 6~25人 | 266,500 円 | 250,400 円 |
| ③ 26~100 人 | 420,800 円 | 395,300 円 |
| ④ 101~250 人 | 561,000 円 | 527,000 円 |
| ⑤ 250 人以上 | 729,300 円 | 685,100 円 |
2025年3月改訂
コーチング費用及び毎月の勉強会
これまでTravelife Partnersまたは Certifiedの申請および2年おきの更新の際に、追加費用として発生していたコーチング費用(一般事業者38,000円 / JARTA会員30,000円)を年会費に含みます。
また、取り組み事業者の理解と取得に向けてのサポート強化として、JARTA事務局が、毎月1回の勉強会をオンラインで実施します。基準の解説やグッドプラクティスの紹介、サステナビリティ全般の考え方や取り組み方などを説明します。登録事業者のスタッフは、どなたでも無料で受講が可能です。 担当者だけで悩まずに、取り組み事業者同士で課題を共有しながら、皆さんで取り組んでいきましょう。
◆Travelife勉強会:
日時:毎月の第4金曜日、14時開始 15時終了 60分
方法:オンライン。前日までにリンクをお送りします。事前の申し込み手続きは不要です。(無料)
対象:JARTAを通じてTravelifeにシステム登録している事業者様限定(全国で取り組んでいる仲間同士の学びや情報共有の機会です)。登録事業者のスタッフの方であればどなたでもご参加いただけます。
勉強会メーリングリストへの登録:参加希望の方は、貴社名、氏名、メールアドレスをお知らせください
トラベライフ研修会について
トラベライフの基礎を学ぶ2日間の研修会の開催地を募集しています。Wifi環境の整った会場、講師の交通費・宿泊料金および講師費用16万円(税別)をご準備いただき、受講生を募っていただきます。
詳細についてはお問い合わせください。
JARTAまでお問い合わせください。会計年度は4月~3月末となっていますが、年の途中で入会される場合は年会費を月割で納めていただきます。









