【報告】第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026 in 熊本に参加しました

7月14日・15日の2日間にわたり、熊本で開催された「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」に、JARTAも参加してきました!

会場にはビジネス、金融、ガバナンスなど、国内外から多様なゲストが集結。それぞれの最前線の取り組みや熱い思いが共有され、非常に刺激的な時間となりました

ネイチャーポジティブって、なんだろう?

最近よく耳にする「ネイチャー・ポジティブ(Nature Positive)」という言葉。簡単に言うと、「自然の損失を食い止め、回復軌道に乗せることで、生物多様性や生態系の豊かさを未来へつないでいこう」という試みです。

これは、2020年に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の中核をなす目標としても掲げられています。

世界から多くのゲストが集まり登壇しました。

社会と自然が、ともに共存する未来へ

私たちは日々の暮らしの中で、食料、水、きれいな空気、気候の安定など、自然からの豊かな恵みを当たり前のように受けて生きています。

一方で、人間活動による自然への負荷は確実に高まっており、地球環境は今、かつてないほど大きな曲がり角に立っています。その影響は、私たちの日常にも少しずつ影を落とし始めています。

だからこそ、「自然をただ保護する」のではなく、有限である自然の価値を正しく見つめ直し、社会と自然がともに豊かに共存できる未来をどう作っていくのか。今回のサミットでは、そんな新しい共生のあり方が活発に議論されました。

産官学民の実践者が集い、「自然の損失を止め、再生へ向かうための技術活用とレジリエンス」をテーマに、
最新事例の共有と協業の創出を図る展示会「NATURE TECH!」も開催されました。

小さな一歩から、未来を変えていこう

私たちの社会が発展してきた裏側で、自然環境に大きな負担をかけてきたことは事実です。地球が直面している状況は決して楽観視できるものではありません。

しかし、本イベントで公開されたショートフィルム(※本ページ下部から視聴可能)でも描かれているように、「まだ私たちには引き返せるチャンスがある」、そして「一人ひとりの意識がかつてないほど高まっている」という希望も確かに存在しています。

地球上の誰一人として、この問題と無関係な人はいません。だからこそ、大きなことでなくても大丈夫。まずは自分の身近なところから、できるアクションを始めてみませんか?

本イベント情報

本イベントにて公開されたショートフィルム
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