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5月22日は国連が定める「国際生物多様性の日」です。  私たちの身の回りにあふれる多様な生物の存在に改めて感謝し、その保全の大切さに目を向けたいと思います。日本では新緑が日に日に濃さを増し、視覚だけではなく耳に鼻に、そして舌にもまさに五感で様々な生き物にあふれた地球の息吹が心地よく感じられる季節を迎えています。日本は小さな島国ながら多様な環境に恵まれ、「固有種の宝庫」ですが、また同時に、「生物多様性ホットスポット」の1つであることはご存じでしょうか?これは地球全体で見ても生物多様性が高いにもかかわらず、人間の活動により急速に危機に瀕している地域のことです。   日本の豊かな文化の原点でもある我が国をとりまく自然環境に目を向け、わたしたちが一個人として、また事業者として生物多様性の保全に向けてできることを考え、行動を起こしましょう。 国際生物多様性の日(5月22日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ 30by30目標とは、(2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しよう)

5月12日メルキュール札幌、グリーンキー取得(北海道初!) 北海道では初となるグリーンキーエコラベル取得施設が誕生しました。ご紹介いたします。    メルキュール札幌は、環境保全と地域社会への配慮を重視し、ホテル運営全体でサステナブルな取り組みを推進しています。水やエネルギーの使用削減、廃棄物のリサイクル、地元産品の活用など、環境負荷の低減を目指した多角的な活動を展開。また、スタッフ教育やお客様の意識向上にも力を入れ、持続可能な観光産業の実現に貢献しています。 メルキュール札幌では、地域社会との連携を重視しながら、以下のようなサステナブルな取り組みをされています。 • 客室や水道設備には節水機能を導入し、水資源の保全と使用量の最適化に努めています。 • 館内照明のLED化や空調の制御システムにより、省エネとCO₂排出削減を推進。 • シングルユースプラスチックを廃止し、リサイクル可能な素材の利用を徹底。 • 地元産やフェアトレード食材を優先的に使用し、持続可能な食の提供を実施。 • 植樹活動や生物多様性の啓発など、地域の自然と共存する取り組みを展開。 今回のグリーンキー取得は、これらの取り組みが国際的な基準に適合していることを示すものであり、ホテル全体の環境意識の高さを示すものです。  

5月1日アンテルーム那覇、グリーンキー取得(沖縄県初!) 5月もグリーンキーエコラベルの取得ニュースをお伝えできることをとてもうれしく思います。まずは沖縄県初となるアンテルーム那覇をご紹介いたします。    ホテル アンテルーム那覇は、「人間らしさ」「自然との共生」「共に創る未来」という3つのテーマを軸に、持続可能な社会の実現をめざした独自の活動を展開しています。 美しい沖縄の自然を守りながら、多様性を尊重し、地元社会とのつながりを大切にするホテルとして、宿泊を通じた発信や地域貢献にも力を入れています。 ホテル アンテルーム那覇では、地域社会との連携を重視しながら、以下のようなサステナブルな取り組みをされています。 • 全客室のペットボトルを廃止し、給水スポットとカラフェ設置で年間約42,000本の削減に成功。 • 絶滅危惧種や文化財の保護に配慮し、違法展示・売買を行わず啓発イベントも実施。 • 地元産食材の使用を推進し、地産地消による輸送エネルギー削減と地域経済支援を両立。 • 多様なバックグラウンドのスタッフが働きやすい職場づくりと、不正労働の排除を徹底。 • ごみアート展示やアクセサリー作り体験で、楽しみながら環境問題への関心を育成。 今回のグリーンキー取得は、これらの取り組みが国際的な基準に適合していることを示すものであり、ホテル全体の環境意識の高さを示すものです。 プレスリリース

JARTA代表理事の高山傑氏が、ツーリストシップチャンネルのYouTube動画「【日本の宝発見?!】海外で大活躍する日本人に密着したらすごい動画が撮れた」で紹介されました。  この動画では、高山氏の持続可能な観光への取り組みや、その人となりが、様々な専門家や同僚の証言を通して紹介されており、持続可能な観光の専門家として、国内外で幅広く活躍している様子をご覧いただけます。 是非ご覧ください。 Youtube:【日本の宝発見?!】海外で大活躍する日本人に密着したらすごい動画が撮れた

長野県松本市に佇む、日本初のグリーンキー認証を受けた宿「扉温泉 明神館」が、2025年もその環境に配慮した運営を更新しました。 国際的な環境認証制度であるグリーンキーは、厳しい基準を満たした宿泊施設に与えられるもので、明神館は創業以来、自然環境の保全と持続可能な社会の実現に積極的に取り組んでいます。 八ヶ岳中信高原国定公園の中に位置する明神館では、地元の食材を活かした料理の提供や、自然素材を館内に使用するなど、環境負荷の低減に努めてきました。また、生ゴミを肥料として再利用する循環システムの導入や、電気・水の使用量の適切な管理など、多岐にわたる活動を実践しています。 今回のグリーンキー認証の更新は、明神館の長年にわたる地道な努力と、常に環境への意識を持ち続ける姿勢が国際的に認められたものです。明神館は、これからもお客様に快適な滞在を提供するとともに、環境保全への貢献を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。 扉ホールディングス株式会社は、「今回の認証更新は、お客様と共に持続可能な未来を考えるきっかけとなることを願っており、滞在を通して環境意識を共有し、啓発することも、私たちの重要な役割だと考えております」とコメント。 扉温泉 明神館は、美しい自然の中で、心身ともに癒されるウェルネス体験を提供するとともに、環境に優しい宿としてのあり方を追求し続けています。 プレスリリースはこちら

6月11日、12日 グリーンキー研修会を沖縄会場で開催することが決まりました。 このたび、メルキュール沖縄那覇様のご協力を得て沖縄会場でのグリーンキー研修会が決まりました。沖縄や近隣のエリアのみなさま(もちろんこの機会にお出かけいただける全国の皆様も)ぜひこの機会にご参加ください。 取り組みを効果的に進めるためには、社内での理解と浸透が重要です。2日間の研修を通じて、サステナビリティに取り組む意義と目的について様々な気づきを得ながら、各基準の理解を深めていきましょう。  日時:2025年6月11日、12日 (10時~17時予定) 会場:メルキュール沖縄那覇  講師:JARTA代表理事 高山 傑 その他:内容や参加費などの詳細については下記の「グリーンキー沖縄 開催」からご確認ください。 詳細・お申込みはこちらからどうぞ  ●グリーンキー沖縄 開催概要 ●お申込みフォーム  

AccorグループのGM会合にて説明会開催 4月22日、スイスホテル南海大阪にて開催されたアコーグローバルの各ホテルGMを対象とした会合にお招きいただき、グリーンキーに関する説明会を開催しました。当日は国内のアコーグループホテル31施設のGMが参加し、JARTA代表理事高山傑と、国際認証部部長渋谷武明が40分×2回のセッションを通じて、ホテルのグリーンキー実践の有意性について説明しました。

4月14日ウェスティンホテル横浜、グリーンキー取得(神奈川県初!) グリーンキーエコラベルを取得された新規施設についてご紹介いたします。  ウェスティンホテル横浜はこれまでにも様々な環境対策に取り組んでこられており、例えば、客室や館内での省エネルギー対策、節水設備の導入、リサイクル活動の推進、そして地域産の食材を積極的に活用するなど、環境負荷の低減に努めてきました。今回のグリーンキー取得は、これらの取り組みが国際的な基準に適合していることを示すものであり、ホテル全体の環境意識の高さを示すものです。  

グリーンキーエコラベルを取得された新規施設についてご紹介いたします。  環境への意識を高める新たな一歩:ウェスティンホテル大阪 ウェスティンホテル大阪の取り組み ウェスティンホテル大阪は、今回のグリーンキーエコラベル認証取得に向けて、様々な環境対策を強化してきました。 具体的には、以下のような取り組みが挙げられます。 省エネルギー対策: LED照明の導入、高効率な空調システムの導入、エネルギー消費量のモニタリングなどを実施し、エネルギー効率の向上を図っています。 節水対策: 節水型水栓の導入や、リネン交換の頻度をゲストが選択できるシステムを導入し、水資源の有効活用を推進しています。 廃棄物削減とリサイクル: 廃棄物の分別を徹底し、リサイクル率の向上に努めています。また、使い捨てプラスチック製品の使用量削減にも積極的に取り組んでいます。 環境に優しい製品の導入: アメニティグッズや清掃用品など、環境負荷の少ない製品を積極的に採用しています。 従業員への環境教育: 環境に関する意識向上を目的とした研修を実施し、全従業員が環境保全に貢献できる体制を整えています。 ウェスティンホテル大阪の今回の認証取得は、単なる環境対策に留まらず、ゲストに快適な滞在を提供しながら、地球環境への配慮を両立させるという強い意志を示すものです。

グリーンキーエコラベルを取得された2軒の新規施設についてご紹介いたします。  環境先進都市・福岡から:ザ・リッツ・カールトン福岡 同じく、環境への意識が高いホテルとして知られるザ・リッツ・カールトン福岡も、グリーンキーエコラベル認証を取得しています。福岡という環境先進都市に位置する同ホテルは、開業当初からサステナビリティを重視した運営を行っており、その取り組みが国際的な認証によって改めて評価されたと言えるでしょう。なお、福岡では初の取得施設となります。 ザ・リッツ・カールトン福岡では、地域社会との連携を重視しながら、以下のような環境対策を推進しています。 地元の食材を積極的に活用: レストランで使用する食材の一部に、福岡県産の新鮮な食材を取り入れ、輸送に伴う環境負荷の低減に貢献しています。 地域貢献活動への参加: 地元の環境保全活動や地域イベントに積極的に参加し、地域社会との共生を目指しています。 自然光の活用: ホテル内の設計において、自然光を最大限に活用することで、照明の使用量を削減しています。 最新技術の導入: エネルギー効率の高い最新設備を導入し、環境負荷の低減に努めています。 ザ・リッツ・カールトン福岡のグリーンキーエコラベル認証は、ラグジュアリーな滞在と環境への配慮が両立できることを示唆しています。 JARTAは、これからもサステナブル対策を率先して行う施設が続々と増えていくのを応援してまいります。