持続可能な旅行と観光のためのグローバルスタンダードであるGSTCクライテリア(基準)を管理するグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)の加盟メンバーワークショップに参加。 GSTCの成り立ちや現在の活動レポートに加えグローバルマーケットのトレンドについて、CEOのRandy氏による講演を拝聴しました。 3時間のプログラムでしたが、参加者同士のグループワークもあり、これからのサステイナブル観光マーケットについての課題を討議する充実した時間となりあっという間に終了となりました。 JARTA会員の皆様には抜粋した内容のレポートをお届けします。
グリーンキー一般研修 in東川町開催決定! 日 時:2023年10月17日(火)~10月18日(水) 一般研修(2日間開催、9時から17時予定) 開催地:東川町森林体験研修センター 〒071-1404 北海道上川郡東川町西4号北46 講 師: JARTA代表理事 高山傑 内 容:グリーンキーの取得を目指す宿泊事業者の方々を対象にグリーンキー基準について一項目ずつ解説。 答え方や審査のポイント、エビデンスの事例や参考となるツール/情報を紹介いたします。 今から取り組みを始める方、実践中でブラッシュアップを目指したい方など広く参加を募集いたします。 参加費:一般研修/33,000円 JARTA会員・賛助会員/50%OFF (一般研修は2日間を通しての研修費となります。1日だけの参加であっても減額はできません。) 持ち物:筆記用具、WiFi接続が可能なノートパソコン、飲み物等(マイボトルをご持参いただくようお願いいたします。) 申込み・お問い合わせ:以下URL又はQRコードよりウェブサイトにて受付 https://forms.gle/NS7Ek2ckzfEXijSx6 メール:desk@daisetsu.or.jp (大雪山自然学校 担当 田中) 応募締切り:2023年10月6日(金)
【Travelife新着情報】 里山エクスピリエンス 8月13日付でパートナーレベル取得されました! 2020年より活動をスタートされ、コロナ渦だったことで大変なご苦労の中の取得だったはず。それだけに、これから更に躍進されるであろう意気込みを感じるメッセージにもパワーがいっぱい詰まっていました。 そして今、旅行会社の皆様にはそんなパワーが一番必要なのではないかと思います。 2023年1月には東武トップツアーズもパートナーレベル取得され、日本の旅行業者が続々参加し始めています。 トラベライフはツアーオペレーターと旅行会社を対象としたサステナビリティの国際基準。国内でも取得事業者が増えつつあります。認証を目指す方も、自己診断のツールとして活用されたい方もまずは運営窓口JARTAにお気軽にお問い合わせください。 jartasecretariat@gmail.com また、トラベライフは年数回、基準を学ぶ研修を行っております。次回は東京にて11月13日~2日間 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 https://jarta.org/2023/08/04/travelifeworkhshop2023tokyo/
本年も一般社団法人JARTAでは各種事業をご紹介する場としてツーリズムEXPOに出展いたします。 併せて会期中の10月28日(土)の午後は会場付近グランドプリンスホテル大阪ベイにて『JARTAフォーラム』を開催いたします。 こちらは昨年につづく2回目の開催となりますが、一年に一度JARTAの会員、また今年はJARTAが運営する三つの国際認証プログラムの関係のみなさまにもお声かけをして、それぞれのサステナブルツーリズムにおける取り組みについて情報交流と学び合いの機会として設けております。 昨年も参加の皆さまからバリエーション豊かな話題が提供され、とても活発で有意義なフォーラムとなっておりましたので、今年も是非、ご参加ください。 一人でも多くのみなさまに『リアル』でお会いできるのを楽しみにしております。 フォーラムご参加は無料となっております。 お申込みは下記よりお願いいたします。 フォーラム参加申し込みフォーム
2023年グリーンキー研修IN沖縄 下記の通りグリーンキー(GK)研修を行います。 日 程:令和5年9月27日(水)~9月28日(木) 一般研修(2日間開催、9時から17時予定) 9月29日(金)GK審査員養成研修(9時から17時までを予定) 開催地: カヌチャリゾート 〒905-2265 沖縄県名護市汀間156−2 参加費:一般研修/33,000円 審査員養成研修/22,000円 JARTA会員・賛助会員/50%OFF (一般研修は2日間を通しての研修費となります。1日だけの参加であっても減額はできません。) (審査員養成研修は、一般研修を修了された方のみ受講可能です) 持ち物:筆記用具、WiFi接続が可能なノートパソコン、飲み物等 (マイボトルをご持参いただくようお願いいたします。) 申込み:こちらのフォームからお申込みください。 *その他、研修会参加者限定の宿泊プランをご用意しております。お問い合わせください
Green Key 説明会 FInal
2023年ブルーフラッグの認証について 2023年1月の国内審査委員会及び、4月の国際審査委員会を経て、今年は全国の11ヵ所(海水浴場10ヵ所、マリーナ1ヵ所)においてブルーフラッグの認証取得がきまりました。 由比ガ浜海水浴場 (神奈川県鎌倉市) 若狭和田ビーチ (福井県高浜町) 須磨海水浴場 (兵庫県神戸市) 本須賀海水浴場 (千葉県山武市) 片瀬西浜・鵠沼海岸 (神奈川県藤沢市) リビエラ逗子マリーナ (神奈川県逗子市) 逗子海水浴場 (神奈川県逗子市) 興津海水浴場 (千葉県勝浦市) サンオーレそではま海水浴場 (宮城県南三陸町) 小田の浜海水浴場 (宮城県気仙沼市) 菖蒲田海水浴場 (宮城県七ヶ浜町) ブルーフラッグに関して寄せられているご質問について、以下に回答いたします。 宮城県下の3ビーチの審査結果報告の遅延について: 福島第一原子力発電所の事故に由来するALPS処理水の海洋放出が予定されていることから、ブルーフラッグの基準とは別に、その安全性について慎重な審議が行われました。海洋放出があった場合は、IAEAの安全基準を満たし続けること等を条件にブルーフラッグの認証取得が決まりました。すべての審議は国際本部および国際審査委員会で行われたため、その内容についてJARTAはお応えしかねます。 JARTAはナショナルオペレータとして、FEE本部が提供するブルーフラッグプログラムの国内における運営を一任されていますが、認証に関する判定や基準を満たすための必須条件等については国際本部に権限があり、JARTAの一存によって基準項目の設定や認証条件を設けることはありません。 (2023年7月5日) 一般社団法人JARTA