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【認証施設紹介】イビススタイルズ京都ステーション:エコ清掃の徹底で実現する、環境保護と収益性の両立

1. 施設概要:京都の玄関口で、少数精鋭のチームが挑むサステナビリティ

京都駅八条口の正面に位置し、インバウンド比率が約75〜80%にのぼる「イビススタイルズ京都ステーション」。同ホテルは、スタッフ18名という少数精鋭の体制ながら、テナントのレストランや外部の設備・清掃パートナー会社と「一団」となってグリーンキーの評価基準に取り組んでいます。

2. グッドプラクティス:戦略的「エコ清掃」による劇的な成果

同ホテルが最も注力したのは、清掃オペレーションの抜本的な見直しです。3日に1度のフル清掃を基本とし、それ以外はゴミ回収とタオル交換のみとする「エコ清掃」を標準サービスとして導入しました。
・パートナー企業との連携: サステナビリティに注力するリネン供給会社と協力し、リネン洗濯に伴う燃料代や水量の削減を徹底。
・ 経営への貢献: この取り組みの結果、売上規模を維持しながらもGOP(営業純利益)を大きく伸ばすことに成功。 生み出された利益を従業員へ還元するという、サステナブルな経営サイクルを実現しました。
・ゲストの反応: インバウンド客の理解が得られやすく、オペレーション変更による口コミへの悪影響はほとんど見られませんでした。

3. 課題:設備特性に合わせた「こまめな調整」の重要性

一方で、ハード面の課題も浮き彫りになりました。節水のためにシャワーの水量調整を行った際、建物の構造上、気温の変化によって給湯量が変動してしまう事象が発生しました。

・教訓: 冬場に湯量が不足し、一部のお客様からご指摘をいただく結果となりました。「一度設定して終わり」ではなく、季節や気温の変化に応じて現場スタッフがこまめに微調整を繰り返す運用の重要性を、次なる改善ポイントとして掲げています。

4. 導入を検討する施設へのメッセージ

イビススタイルズ京都ステーションの事例は、特にインバウンド比率の高い施設において「エコ清掃」が極めて有効な手段であることを示しています。
「毎日フル清掃を行う」という従来の常識を見直し、3〜4日に1回のサイクルを基本とすることで、環境負荷の低減とコスト削減を同時に達成できます。同ホテルは、この実体験をもとに、グリーンキーの精神を経営の根幹に据えた活動を続けています。