Green Keyへの道:扉温泉明神館 Vol.1
扉温泉明神館は、国際的な環境認証「Green Key(グリーンキー)」の取得施設として、環境保護と社会的責任を両立した『責任ある持続可能性』を追求しています。 本シリーズでは、当ホテルが独自に進めているサステナブルな取り組みを、一つずつ紐解いてご紹介します。
■ 自家農園「扉農場」が描く、食と資源の循環
明神館では、ホテルから出る生ゴミを堆肥化し、自家農園「扉農場」の肥料として活用する完全循環型農業を実践しています。そこで収穫された生命力豊かな野菜は、ふたたびゲストの食卓を彩ります。「地産地消」のさらに先を行く、無駄を出さない資源の循環は、Green Keyが求める「持続可能な食」の理想を体現しています。
■ 自然の力を活かす、エネルギーの地産地消
信州の豊かな水資源を、館内のエネルギーとして有効活用しています。川の冷水を利用した「水冷式冷房」や、地元の水力発電による電力導入により、環境負荷を最小限に抑制。自然の恵みを損なうことなく、快適な滞在空間を創り出す知恵がここにあります。
■ 感覚に馴染む、脱プラスチックと自然素材
客室には、環境への配慮と使い心地を両立した「タブレット型歯磨き粉」を導入。プラスチック削減を徹底する一方で、壁材に珪藻土や無垢材を使用するなど、五感に心地よく、かつ土に還る自然素材を積極的に採用しています。
■ 心身を調える、マクロビオティックの精神
地域の恵みを大切にする地産地消に加え、心身のバランスを整える「マクロビオティック」の考えを料理に取り入れています。自然の摂理に沿った食体験の提供は、ゲストの健康と、地域の農業の持続可能性を同時に支える大切な取り組みです。
■ 未来の森へつなぐ、啓発と寄付の輪
電気の代わりにろうそくを灯す「キャンドルナイト」を実施し、ゲストとともにエネルギーについて考える時間を共有しています。また、敷地内に設置されたEV充電器の収益は、地元の森を守るための活動へ寄付。未来の自然を守る投資へと繋げる、社会的責任を果たしています。