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【認証施設紹介】ザ・リッツ・カールトン大阪:伝統あるホスピタリティと環境基準の融合。全部署への周知から始まる意識の深化  

 

1.施設概要

JR大阪駅から地下道直結という至便な立地に位置する「ザ・リッツ・カールトン大阪」は、1997年に日本第一号のリッツ・カールトンとして開業し、2026年5月で29年目を迎えます。291室の客室、6つのレストランとバー、10以上の宴会場を備える日本を代表するラグジュアリーホテルとして、長年取り組んできた地域社会への貢献をベースに、大阪府内初となるグリーンキー認証を取得しました。

 

2.グッドプラクティス

既存の活動を体系化し、全従業員が「自分たちの取り組み」として認識できる仕組みを整えています。

・アナログとデジタルを掛け合わせた「周知の徹底」: 13項目におよぶグリーンキーの評価基準と具体的な取り組み内容を、従業員スペースの掲示板に分かりやすくビジュアル化して掲示。さらに、四半期に一度開催される全従業員会議の場でも進捗状況を共有することで、部署を超えた共通認識の形成を図っています。

・チームの「階層の広がり」: 取得当初は部門長クラスを中心としたチーム構成でしたが、2年目、3年目と更新を重ねる中で、一般職のスタッフも積極的にプロジェクトへ参画。活動の主体がトップダウンから、現場のメンバーへと確実に広がっています。

 

3.課題

大規模かつ多機能なホテルゆえの「情報の解像度の差」が課題となっています。

・部署間の理解の平準化: 各部署が担当する領域については深い理解がある一方、他部署の取り組みについては把握しきれていない現状があります。ホテル全体が一つのチームとして全項目の意図を深く理解し、相乗効果を生み出すためのコミュニケーション強化を今後の目標に掲げています。

 

4.メッセージ

「グリーンキーの取得を掲げたことで、お客様からもポジティブなお声をいただく機会が増えました。私たちの取り組みは、取得のためにゼロから始めたものではなく、これまでの歴史の中で大切にしてきた価値観の延長線上にあります。これからも伝統あるホスピタリティを守りながら、スタッフ一人ひとりの理解を深め、サステナブルな未来への歩みを共に進めてまいります。」