a

Hi there! This is Esben, an elegant photography theme. Are you ready to show your work to the world?

Back to Top

【認証施設紹介】ホテルアンテルーム那覇:アートの拠点が挑む「竹アメニティ」の循環と、数百万円規模のコスト削減

1. 施設概要
沖縄県那覇市に位置し、“アート&カルチャー”をコンセプトとする「ホテルアンテルーム那覇」。“アンテルーム(待合室)”という名が示す通り、ここを拠点にゲストが地域の文化に触れる場を提供しています。沖縄の美しい環境を守るため、現場の「違和感」を起点とした独自の再資源化プロジェクトや、徹底したエネルギー管理を推進しています。

2. グッドプラクティス
既存の仕組みにとらわれない「農地還元」と、徹底した「バックヤード管理」で成果を上げています。

・ 竹歯ブラシの「再資源化プロジェクト」: 「一度使っただけで捨てられる大量の歯ブラシを何とかしたい」というスタッフの思いから始動。処分費用を払って廃棄するのではなく、取引先の農家と連携し、竹製の柄をチップ化して「土壌改良材」として畑へ撒く仕組みを構築しました。輸入資材(ココピート)の代替として農家のコスト削減に寄与しつつ、ホテルの廃棄物ゼロを目指す、地域完結型のWin-Winモデルです。

・ バックヤードの「CO2削減アクション」: スタッフが利用する休憩室や倉庫、トイレなどの節電・節水を徹底。トイレのボタンによる水量の違いを可視化して意識を高めたほか、夜間の倉庫の冷房設定を1度見直すなどの細やかな改善を積み重ねました。その結果、稼働率が上昇したにもかかわらず年間数百万円規模の電力コスト削減を達成しました。

・多国籍スタッフによるビーチクリーン: ネパール人スタッフが発起人となり、地域のコミュニティやビーチクリーン団体と連携した清掃活動を3年前から継続しています。

3. 課題
ホテル内での教育や取り組みを「一過性のもの」にせず、いかに地域社会や次世代へ広げ、継続的な文化として根付かせていくかが今後の展望です。

・ 地域社会への波及: 那覇市役所や地元の高校生・大学生からの問い合わせが増えており、一施設の取り組みを「地域の環境教育」へとどう昇華させ、価値を最大化していくかが期待されています。

4. メッセージ
「竹アメニティのリサイクルが夕方のニュース番組で取り上げられるなど、沖縄県内でも大きな反響をいただいています。私たちの活動が那覇市や学生の皆様に届き、環境問題について考えるきっかけになっていることを嬉しく思います。これからもアートの拠点らしく、創造的なアプローチで沖縄の環境保全に貢献し続けてまいります。」