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世界の旅行・観光認証組織が持続可能性への高まる需要に応えるために連携

JARTAが運営窓口を担うFEEのプログラム(グリーンキーとブルーフラッグ)、同じくJARTAが担当するトラベライフ、またグリーンデスティネーションズ、グリーングローブなど世界有数の8つの国際的なサステナビリティプログラムが連携を発表しました。2024年6月17日コペンハーゲンに集まったのはTravelife for Accomodation代表Billy Bishop氏、FEE代表Daniel Schaffer氏、Biosphere代表Patricio Azcárate Díaz de Losada氏、Ecotourism Australia代表Elissa Keenan氏、 Travelife for tour operators代表 Naut Kuster氏、Green Globe Certification代表Birte Pelayo氏、Green Destination代表Albert Salman氏、TourCert代表Marco Giraldo氏の8名。観光業界のサステナビリティの発展と維持のために協力し合うことを確認しました。

「私たちは力を合わせて、グローバルなサステナビリティ構想を推進していく力を強化し、透明性が高く、達成可能で、取組みやすい価格のソリューションを業界に提供することを通じて、より持続可能な未来を創造していくことを約束します。」

世界に乱立するサステナビリティ認証プログラムについて最近のトラベルジャーナルでも取り上げられていたところですが、これらの代表的な組織が手を組み、足並みをそろえて取り組みを強化していくことは、サステナビリティに取組む観光事業者、宿泊事業者などにとって朗報であり、今後の大きな流れを作っていくものと期待しています。

Green Key — World’s Leading Travel & Tourism Certification Organisations Collaborate to Meet Growing Demand for Sustainability