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2023年ブルーフラッグの認証について

2023年ブルーフラッグの認証について

 

2023年1月の国内審査委員会及び、4月の国際審査委員会を経て、今年は全国の11ヵ所(海水浴場10ヵ所、マリーナ1ヵ所)においてブルーフラッグの認証取得がきまりました。

由比ガ浜海水浴場 (神奈川県鎌倉市)

若狭和田ビーチ (福井県高浜町)

須磨海水浴場 (兵庫県神戸市)
本須賀海水浴場 (千葉県山武市)
片瀬西浜・鵠沼海岸 (神奈川県藤沢市)

リビエラ逗子マリーナ (神奈川県逗子市)

逗子海水浴場 (神奈川県逗子市)

興津海水浴場 (千葉県勝浦市)

サンオーレそではま海水浴場 (宮城県南三陸町)

小田の浜海水浴場 (宮城県気仙沼市)

菖蒲田海水浴場 (宮城県七ヶ浜町)

 

ブルーフラッグに関して寄せられているご質問について、以下に回答いたします。

 

宮城県下の3ビーチの審査結果報告の遅延について
福島第一原子力発電所の事故に由来するALPS処理水の海洋放出が予定されていることから、ブルーフラッグの基準とは別に、その安全性について慎重な審議が行われました。海洋放出があった場合は、IAEAの安全基準を満たし続けること等を条件にブルーフラッグの認証取得が決まりました。すべての審議は国際本部および国際審査委員会で行われたため、その内容についてJARTAはお応えしかねます。

 

JARTAはナショナルオペレータとして、FEE本部が提供するブルーフラッグプログラムの国内における運営を一任されていますが、認証に関する判定や基準を満たすための必須条件等については国際本部に権限があり、JARTAの一存によって基準項目の設定や認証条件を設けることはありません。

 

(2023年7月5日)

一般社団法人JARTA