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*終了しました「~旅行会社が実践する~ 持続可能な観光国際基準研修会の開催」

主催:一般社団法人JARTA
共催:大正大学地域構想研究所

【東京:8月3日(金)午後1-5時、4日(土)午前9時-午後1時】

開催場所:大正大学地域構想研究所(15号館)
〒114-0023 東京都北区滝野川6-2-3 アクセス

 

【開催目的】
観光の持続可能性を強化することを目的とした一般社団法人JARTAが、2018年5月28日に設立されました。観光立国を目指し訪日客数が増える一方で、一部の地域では観光公害が問題視されています。例えば、過剰な観光客が押し寄せてしまうオーバーツーリズムや、旅行会社主導の利益を追求するあまり観光地への還元が制限されてしまうことなどです。JARTAでは訪問先に経済効果を最大限に還元できるよう、節度ある観光に転換し、より多くの地域住民の支持を仰ぎ、地域の特色を助長し持続可能な開発目標に寄与する旅行商品開発を目指すビジョナリー旅行会社が集まっています。今回の研修はコアメンバーを含めた旅行会社やそれに関心のある方を中心に持続可能な経営を国連が推奨する国際基準や認証団体の紹介などを含め、旅行会社でも実践できる活動や運営改善内容に関して勉強します。

 

【研修会内容】
世界の持続可能な観光の動向やGSTC(世界持続可能な観光協議会)の観光業界向け国際基準を一部活用し、格付・認証制度の仕組み、従業員の雇用から地産地消や地域経済に寄与する観光商品の造成まで、国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)に向けて旅行会社として貢献し、地球と地域に優しい旅行会社のあり方について勉強します。

持続可能な観光について観光のネガティブな影響に対する抑制的なことを示唆する一面もありますが、そればかりではなく、観光地と観光業全体の質を高めることが重要だと考えています。市場が非常に拡大している昨今の観光情勢の調査では、6割以上の人が質の高い観光地を選び、自らも地球の環境に貢献する観光に参加したいという意欲を示しています。ですから国際競争力を高めるという観点からも、むしろ人口が減っているような小さな地域で、その土地ならではの体験、固有の特性をいかし、国内だけでなく海外にもアピールできる共通言語として持続可能な観光を活用できる利点はあり、旅行会社という立場から国内外に向けて活動を普及したいと考える会社・個人のための研修会です。

今回の研修会では、事例発表として、JARTA理事でもある一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー会長の多田稔子氏による「旅行会社を選ぶ時代!DMOからDMCへ、持続可能な観光地の選択」をテーマに講演を頂く機会も設けています。WTTC(World Travel & Tourism Council、世界旅行ツーリズム協議会)の明日へのツーリズム賞ファイナリストとなるなど、多くの訪問客が欧米系となっている熊野古道の持続可能な観光地戦略を知る貴重な機会となります。

 

【対象】

旅行業社(地域限定を含む)、DMCやDMO担当者、自治体、関心がある個人他

 

【講師】

■高山 傑
国連世界観光機関持続可能な観光プログラム諮問委員
一般社団法人JARTA代表理事
大正大学地域構想研究所客員研究員
グローバルサステイナブルツーリズム協議会(GSTC)公認トレーナー
グリーンデスティネーションズ(持続可能な観光地認証団体)トレーナー兼審査員
トラベルライフ(持続可能な観光ツアーオペレーター認証団体)審査員
株式会社スピリット・オブ・ジャパン・トラベル代表取締役

◆受講料:1名30,000円(テキスト代、修了書、消費税込)
※ 部分的な受講でも料金は同じです。
※ テキストやアンケートはペーパーレス化にご協力ください。
※ 受講後1か月以内にJARTAに入会される場合は全額を会費として充当できます。
※ 同じ所属で3名様以上のお申込みは3人目から受講料を半額に致します。

◆お申し込み先
必要事項を以下リンクから記入して送信してください。https://goo.gl/forms/kNgM5117ADhnk2Bx2

◆お問い合わせ先◆ https://www.jarta.org/
JARTA代表理事 高山:TEL: 090-4309-7973 takayama@eco-tourism.jp
JARTA事務局 email: jartasecretariat@gmail.com

※取材をご希望される場合はお手数ですが上記へ①所属名②お名前をお知らせ
ください。​

2018.6.23 リリース